マイボトル運動推進サポーターに参加しています|ふくいSDGsパートナー
当社では、建屋の各階にウォーターサーバーを導入し、福井県のマイボトル運動推進サポーターの登録を行いました。
「マイボトル運動推進サポーター」とは、
海洋へのプラスチック流出を防止するため、使い捨てペットボトルの代わりに、水筒やタンブラーなど、繰り返し使える飲料容器「マイボトル」の利用を促進し、プラスチック等の使い捨て容器のゴミ削減を目指すものです。
世界全体のプラスチックごみの量は年間500万~1,300万トンともいわれており、このままのペースで増えれば、2050年には魚よりプラスチックごみが多くなることも予想されています。
(出展:政府広報オンライン「海のプラスチックごみを減らしきれいな海と生き物を守る!」 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201905/1.html )
社内にポスターやPOPを設置し、マイボトル持参を推奨する啓蒙活動も行っております。
2022年の調査では従業員の約89%がマイボトルを利用していると回答しました!
「社内のマイボトル普及率の高さを知り、慌てて購入しました」
そう語るのは、第一営業部 森山マネージャー。
「第一営業部で運営しているインターネットショップ スタイルデポ で扱っているMiiRというブランドが、”環境にも配慮されていて良いらしい”と聞いて購入しました。見た目がすっきりしていて、好みでした。
それと、1日で飲み切れる丁度良い量が入るところ、口が大きくて洗いやすいところも気に入っています。」
「ペットボトル飲料を買っていた時は、つい甘い飲み物や炭酸水を購入しがちでした。ただこのボトルには炭酸が入れられないので、お茶を飲む機会が増えました。ルイボスティーなどの、健康的なお茶を入れることが多いです。
今では、マイボトルを忘れると少しショックをうけるくらいの存在です。」
マイボトルが日々の健康維持にも役立っているとのことです。
「飲み物を飲むことが豊かになった」
Eコマース事業部の橋本マネージャーは、マイボトルの魅力をそう語ってくれました。
「自販機の決まった飲み物ではなく、コーヒーメーカーやウォーターサーバーを使うことによって、自分で好きなもの選んで飲めるため、飲み物を飲むことが豊かになったと感じています。
また、ペットボトルだとついつい飲み残しをしがちでしたが、マイボトルは自分の飲みたい量も調節できるため飲み物を捨てることがなくなり、罪悪感もなくなりました!」
コーヒーメーカーやウォーターサーバーを利用する方はもちろんですが、当社で取り扱っている飲料や、持参のプロテインを飲んでいる社員もいます。
「多くの方がマイボトルを使っているのを見て驚きました」
2022年新卒入社の吉田さんは、
「兄が毎日コンビニで飲み物を買って通勤していたので、その影響からか社会人がマイボトルを使うイメージがあまりなかったです。自販機で飲み物を買わなくなったので、その分趣味に使えるお金が増えました。あとは甘いジュースや炭酸飲料を購入する機会が減り水を飲むようになったので、健康の面でもメリットがあったのかなと思っています。」
と教えてくれました。
■マイボトル運動が、環境への意識を変えるきっかけに。
社内では、マイボトルを使い始めたことによって、その人の環境に対しての意識や、日頃の行動が変わったという話を聞くことがあります。
人が変われば社会が変わり、社会が変われば環境が変わる。
人一人の小さな積み重ねで、持続可能な社会を実現できるように、今後も活動していきたいと思います。