安心して通えるプールを。ラッシュガードの販売がスタートしました。
当社が運営する「ルネッス キッズスイミングクラブ」では、男女共用デザインのラッシュガードの販売を行っています。
男女問わず使えるルネッス公認の水着は、当社初の取り組みとなります。
どのような思いで、こだわりで、本商品の販売に至ったのか?
ルネッス福井西店の田代店長に取材しました。
1. きっかけは、「子どもたちの肌を守りたい」
――きっかけはどんなものだったのでしょうか?
「通っていただいているお子さまたちの肌を守りたい」という想いからはじまりました。
ルネッスキッズスイミングでは、年少~年中のようなまだ小さいお子さんには、ヘルパー指導を行っています。
※ヘルパーとは…腕や体に巻き付けて水泳の練習時に用いられる補助具のひとつ。
種類としては腕につけるアームヘルパーと腰にまくヘルパーがあり、腰にまくヘルパーの方がぐんっと上達スピードがあがります。
お子さまの安心安全を考えて、ヘルパーが練習中に外れないよう、しっかりと結ぶようにしているのですが、肌が弱いお子さまにとっては、刺激になることも。
先日、キッズスイミングをご利用いただいているお客さまにアンケートを実施させていただいたところ、
「こどもの肌が弱いため、ヘルパーなどの補助具が直接肌に触れて肌荒れしやすい」
とのお声がありました。
その他にも、「寒さに敏感なのでもう少し肌がおおえるものがほしい」といった体調のお悩みや、「現在の指定水着では肌の露出が多くてちょっとはずかしい」といった心のお悩みのお声もいただきました。
通常のルネッス公認水着の上にラッシュガードを着用することで、お子さまの身体を守ることはもちろん、心理的な面でもサポートできることがあると知り、早速販売に向けて動き出しました。
2. パフォーマンスや使いやすさのための「公認」
――ルネッス”公認”というところにこだわりが?
今までもご要望があって、私物のラッシュガードの着用を認めている場合もありました。
ですが、指導するにあたってのことを考えると、素材やデザイン、サイズ感など、やはり適切なものをご提案させていただきたいと思い、ルネッス公認のラッシュガードを制作させていただきました。
――なるほど、お子さまのパフォーマンス向上にも関係してくる部分なのですね!進めていく上で大変だったことはありますか?
私自身、幼いころからスイミングを習っており、スイミング指導も多く行ってきました。その経験もあってか、どんなラッシュガードがいいのか、という部分は迷うことなく、「これだ!」と直感が働き、どんどん決めていくことができましたね。笑
お子さまのことを考えて、「着脱のしやすさ」と「泳ぎやすいサイズ感」は外せないポイントとしてこだわったところになります。体がぬれた状態ですと、被るタイプでは着脱が大変なのでフロントチャックのデザインを採用しました。サイズ感では、体のラインが出にくい形状にしつつ、泳ぎに支障がでないフィット感になっています。
3. 嬉しい反響も。もっとお客様の声に寄り添いたい。
――田代店長のお子さまへの想い、伝わります!実際に販売をスタートしての反響はいかがですか?
今月より会員さん向けに発売を開始していますが、すでに複数のご購入やお問い合わせがあり、実現できてよかったな、とうれしい気持ちです。
ルネッスキッズスイミングは、ただ泳ぎ方を教える場所ではなく、たくさんのコミュニケーションや成功体験でお子さまの”元気”を養っていく場所です。これからもみなさまが安心して通っていただけるよう、お客さまの声に寄り添いながら、よりよいルネッスを作り上げていきたいと思っています!
■ラッシュガードについてのお問い合わせ先
試着等ご希望の場合は、店舗で試着サイズをご用意しております。
各所属店舗にお問い合わせください。
これからもルネッスは、無限大の可能性を秘めたこどもたちが、ルネッスを通じてさらに可能性を広げていけるよう、安心をお届けしてまいります。