こんにちは。
人事課の西村です。

エル・ローズでは定期的な階層別研修を実施しており、12月には外部講師の方をお招きし、係長職研修を実施しました。

今回の研修には社員13名が参加し、「係長職に求められる役割を理解する」、「部下の指導力・育成力を高める」、「部門の垣根を超えた社員交流を行うことで、自身の仕事に取り組む姿勢を見直す」、以上を目的とした内容を学習しました。

係長は、チームの一員として目標にむかうプレーヤーでありながら、チームメンバーの能力をより引き出すことができるよう、より広い視野が必要となります。今回の研修では、仕事の進め方や部下のフィードバックの方法を見直す良い機会になったのではないかと思っています。

また、外部講師の方より「採用担当者が良い人財を採用していくのではなく、皆さん1人ひとりがより良い職場環境になるよう行動していくことで、良い人財が集まってくる」という言葉が印象的でした。
1人ひとりが担っている業務が、会社の利益となるだけではなく、働きやすい職場環境づくりや人の採用にも繋がっていくと考えると、担当業務のスケールが大きいものに感じますね！

主任・上級社員研修／中核社員研修／管理職研修も実施しています！

主任・上級社員、中核社員研修では、「自身に求められる役割を理解する」「自身の強みを活かしたリーダーシップが発揮できるようになる」「自律型人材としてのキャリアプランを描く」、以上の3つを目的とした内容を学習しました。
また、部門を跨ぐグループワークの時間も多く設け、いろんな価値観を共有し、新たな発見を得る機会となりました。

管理職研修では、新任の管理職も多く参加したこともあり、結果として、役職や世代の違いによる
“マネジメント観のギャップ”を体現する良い機会となりました。
改めて、管理職として人をマネジメントすることの大切さや難しさを知ることで、
参加した全員のマネジメントスキルの醸成に繋がったと感じています。

急速な時代の変化に柔軟に対応していくため、社員育成への投資が不可欠だと考えています。
今後とも、企業と社員がともに変化し続けていくことができる環境づくりに取り組んでいきます。

2022年12月21日
管理部 人事課　西村